スライド資料に
「出してから直す」をやめる仕組みを入れた

slide-build スキルに、渡す前に必ず通す自己チェックゲートを追加しました

社内メンバー向け / 2026-06-22

AGENDA

本日の3点

01
なぜ入れたか
見た目チェックが人任せでブレていた
02
何が変わるか
渡す前に必ず通る3層ゲート
03
どう確かめるか
自分の出力を自分でレンダリングして見る

見た目の最終確認が人任せだと、品質は毎回ブレる

仕組みに「出力前ゲート」が無く、目視は気が向いた時だけ。誰が回すかで仕上がりが変わっていた。

これまでの穴

  • 生成して保存したら「できました」で終わり
  • 下半分の空きや小さい文字は、人が気づけば直り、気づかなければ素通り
  • レビューを通すかも、その人の習慣任せ

これからの狙い

  • 「動くと証明するまで完了にしない」をスライドにも
  • 判断を人の気分から仕組みへ移す
  • 誰が回しても、同じ基準を通過しないと出せない

「人が見る」から「自分の出力を自分で見る」へ変えた

見た目チェックをブラウザ自動化で自走させ、全項目OKの合否表が出るまで完了にしない。

これまで
これから
見た目確認
人が開いて目視(やらない時もある)
自動でレンダリングして計測、要注意だけ目視
完了条件
保存したら完了
全項目OKの合否表が出るまで未完了

ゲートは機械→構造→見た目の3層で順に通す

客観で弾けるものは機械で、意味は読んで、最後に実際の見た目を自動で確かめる。

A 機械チェック外部CSS・未置換・文字14px未満・枚数を grep で客観判定(すべて0件)
B 構造チェックタイトル縦読み・So What・1文要約で、論理と1スライド1メッセージを確認
C 見た目チェック実際にレンダリングして計測し、崩れた枚だけスクショで目視

作って終わりにせず、実機で回して3件のバグを潰した

ゲート自体も headless ブラウザで動かして検証・較正した。仕組みを入れた瞬間に効いた。

VERIFY3実機検証で発見・修正したバグgrep誤検知・枚数の数え過ぎ・タイトル計測漏れ
A: MACHINE6機械チェックの grep外部CSS/未置換/赤/14px/枚数ほか
C: VISUAL4指標自動計測する見た目の指標下部余白/はみ出し/最小フォント/タイトル行数
TAKEAWAY

「きれいな時もある」から「毎回そろう」へ動かす

判断を人の気分から仕組みへ移したので、誰が・どんな入力で回しても同じ基準で品質が止まる。次は実案件で回し、閾値を現場に合わせて微調整していく。